一定期間を多治見市・瑞浪市・土岐市のいずれかの医療機関等で勤務した場合、貸付金の返還を免除します!
多治見市・瑞浪市・土岐市(以下「圏域」という。)の看護師不足が深刻化する中、平成25年度より東濃西部看護師修学資金制度をスタートしました。
これは、東濃看護専門学校を卒業後、圏域内の病院等において、常勤の看護師として従事する意思がある方に対して、
修学上必要な資金を貸し付けるという制度で、この地域の看護師の確保を図ることを目的としています。
令和6年度修学生の二次募集を開始します。
申込受付期間 | 令和6年9月2日(月)から令和6年10月25日(金) |
貸付予定人数 | 3年生4名 ※選考により、貸付けされない場合があります。 |
貸付金額 | 月額3万円 ※令和7年3月に閉校するため二次募集では半年分18万円の貸付となります。 |
提出先 | 東濃看護専門学校 事務室 |
貸付期間 | 3年間を限度とします。 ※閉校の令和6年度までです。 |
返還免除 | 看護師の資格を得た後、速やかに貸付期間と同期間、圏域内病院等で勤務し続けた場合、貸付金の返還を免除します。 |
一部返還免除 | 1年以上圏域内病院等で勤務し、上記の勤務期間に満たない場合、勤務した期間分返還を免除します。 |
返還 | 修学資金を返還する場合、貸付利息は発生しません。ただし、納期限までに返還しなかった場合は当該返還すべき日の翌日における法定利率の延滞利息を支払わなければなりません。 |
返還猶予 | 傷病・出産等のため勤務しないときは、3年を期限に返還の猶予を受けることができます。 |
圏域内病院等 | 多治見市・瑞浪市・土岐市の区域内の以下の施設とします。 (1)医療法(昭和23年法律第205号)第1条の5第1項に規定する病院又は同条第2項 に規定する診療所 (2)介護保険法(平成9年法律第123号)第8条第27項に規定する介護老人福祉施設 (3)介護保険法第8条第28項に規定する介護老人保健施設 (4)介護保険法第8条第29項に規定する介護医療院 (5)介護保険法第115条の46第1項に規定する地域包括支援センター (6)介護保険法第8条第4項に規定する訪問看護事業を行う事業所 |
確認事項 | 募集要領、東濃西部看護師修学資金貸付規則をご精読いただき、制度をよくご理解いただいた上で、応募してください。 |
<申請に必要な書類>
貸付申請書(様式第1号) | ワード版 | 記入例 |
連帯保証書(様式第2号) | ワード版 | 記入例 |
連帯保証人の印鑑証明書 | 市町村で取得 | |
履歴書 | 市販のもの |
修学生の皆様へ ~届出をわすれていませんか~
修学生の皆様は、返還免除が確定するまでの間、様々な届出を行う必要があります。
下表のいずれかに該当する場合は、所定の様式に必要事項を記載し、直ちに
東濃西部広域行政事務組合又は東濃看護専門学校に提出してください。
こんなときは | こんな届出が必要です | |
保証人を変更するとき | 保証人変更届 | 記入例 |
修学資金の振り込みをうけたとき | 受領書 | 記入例 |
修学資金の最終交付を受けたとき | 借用証書 | 記入例 |
氏名または住所を変更したとき | 届出書 *該当する事実を証する書類を添付 |
記入例 |
連帯保証人の氏名、住所又は職業に変更があったとき | ||
東濃看護専門学校を退学し、原級留置し、休学し、復学し、若しくは復学したとき又は退学等の処分を受けたとき | ||
修学資金の貸付けを受けることを辞退するとき | ||
看護師免許を取得したとき | ||
圏域内病院等において看護師の業務に従事しなくなったとき | ||
病気などによって圏域内勤務ができなくなったとき | ||
看護師試験に合格後、遅滞なく圏域内の病院等において勤務を開始したとき | 届出書 従事開始証明書 |
記入例 記入例 |
業務に従事する圏域内の病院等を変更したとき | 届出書 従事開始証明書(新勤務先) 従事期間証明書(旧勤務先) |
記入例 記入例 記入例 |
返還免除を申請するとき | 返還免除申請書 従事期間証明書 |
記入例 記入例 |
災害、病気、出産等で勤務できず、返還の猶予を受けたいとき。 (猶予期間後速やかに勤務した場合返還になりません) | 返還猶予申請書 | 記入例 |
詳しくは、東濃看護専門学校(0572-55-8181)へお問い合わせください。