組合の概要
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圏域の概要
本圏域は、岐阜県の南東部に位置し、東西約28㎞、南北約25㎞のまとまりのある形をもち、中央部を西流する土岐川が大きな特徴となっています。その土岐川流域で産する窯業原料を利用して、古くから陶磁器(美濃焼)産業が発展してきました。現在も和洋食器における出荷量が輸出、国内向けとも全国一を誇っており基幹産業となっています。
圏域の総面積は、約382㎢で、その内70%を山林・原野が占め、丘陵地の開発が容易で、交通至便のため住宅団地の造成やゴルフ場の建設が盛んに行われてきました。
現在の幹線交通網は、JR中央本線とこれに並行した中央自動車道、国道19号線の東西幹線及び、JR太多線、東海環状自動車道、国道21号線・248号線の南北幹線が整備され、名古屋市の30㎞~50㎞圏に位置していることから、経済的・文化的に名古屋大都市圏の影響を強く受けています。
平成18年1月23日には、全国的な市町村合併の気運の高まりのなか、多治見市と笠原町が合併し、組合構成団体が三市となりました。 今この地域では、研究学園都市としての開発整備が進められており、核融合、超高温等の極限環境をテーマとした世界的水準の研究機関を始め、先端技術に関する研究開発機能の集積及びそれらを地域産業へ応用するための研究開発機能等の集積を長期的展望に立って進めています。
1.名称及び組織
(1)圏域名 | 東濃西部地域 |
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(2)広域行政機構の名称 | 東濃西部広域行政事務組合 |
(3)構成団体の概要 | ①構成市町村数 3市 ②構成市名 多治見市(たじみし)、瑞浪市(みずなみし)、土岐市(ときし) (平成18年1月23日に笠原町(かさはらちょう)は多治見市に編入合併) |
(4)組織 機構図 |
①機構の長 管理者 多治見市長 髙木 貴行 ②職員数(令和6年4月現在) 専任職員・三市派遣職員12名 事 務 局 総務企画課 専任職員3名・会計年度任用職員5名 看護専門学校 専任職員9名・会計年度任用職員2名 少年センター 会計年度任用職員3名 |
(5)組合のあゆみ |
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2.共同処理する事務
- 広域にわたる職員研修に関する事務(H元.9.14)
- ふるさと市町村圏基金の設置及び管理運営に関する事務(H.3.10.21)
- 看護専門学校の建設、管理及び運営に関する事務(H.6.4.1)
- 青少年の健全育成及び非行防止に関する事務(H.10.4.1)
- 広域産業観光の振興に関する事務(H.11.4.1)
- 犬の登録及び狂犬病予防に関する事務(H.14.4.1)
- 東濃地域医師確保奨学資金等の貸付等に関する事務(H.20.3.1)
- 消費生活に関する事務(H24.4.1)
アクセスマップ
〒507-8703 岐阜県多治見市日ノ出町2丁目15 多治見市役所本庁舎内
東濃西部広域行政事務組合
TEL:(0572)22-1111(内線1330・1331・1332)
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